ワールドカップ2022カタール大会の熱い戦いはアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。
あと一歩で連覇を逃した準優勝のフランス代表は、悔しい帰国になりましたが3位のクロアチア代表、4位のモロッコとも帰国し、サポーターからの温かい祝福を受けました。
モロッコ代表
モロッコ代表は帰国後スーツ着用でオープンバスに乗り込み首都ラバト中心部をパレードしました。
(@romain.saiss.27 Instagram)
花火も打ち上がり、発煙筒をたく観客もいるほど熱狂的な出迎えでアラブ勢、アフリカ勢として初めて4強入りの偉業を成し遂げた代表チームを大いに称えました。チームはその後、王宮へ向い国王モハメド6世と謁見し、王立モロッコサッカー連盟の会長やワリド・レグラギ監督、選手らは賞を授与されました。
جلالة الملك يستقبل أعضاء المنتخب الوطني لكرة القدم ويوشحهم بأوسمة ملكية
His Majesty King Mohammed VI receives the National Football Team and nominates them with Royal decorations pic.twitter.com/1gMU805bbg
— Équipe du Maroc (@EnMaroc) December 20, 2022
(@EnMaroc Twitter)
堅守速攻のモロッコの戦いぶりは素晴らしかったですよね。しかもこのチームって大会の3ヶ月ほど前まであのヴァヒド・ハリルホジッチが監督をしていたそうで、大会直前に解任されてしまうも大会ではチームは躍進といういう経緯も日本代表の時と同じで。国内リーグでの手腕を買われた元モロッコ代表選手でもあるレグラギ監督はチーム状況や選手も掌握し優秀な監督ではありますが、もしハリルホジッチがそのまま率いていたらどうなっていたのかもちょっと気になりますね。
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