欧州メディアから最新の移籍情報をピックアップしました。
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交渉難航オーバメヤン、ジルーの行く先は?
独「ビルド」、英「ミラー」「デイリー・メール」などによるとドルトムント所属のピエール=エメリク・オーバメヤンの移籍交渉が難航しているようです。
マンチェスター・ユナイテッドへのアレクシス・サンチェス放出でオーバメヤン獲得を狙うアーセナルですが、ドルトムント側が提示する7000万ユーロ(約95億円)の要求に隔たりがあるとのこと。けれど双方とも早急な解決を望んでおり、今週末には6000万〜6500万ユーロ(約81億〜88億円)付近で合意するのではないかと見ているようです。オーバメヤンの交渉と同時にドルトムント側はアーセナル所属のオリビエ・ジルーの獲得を望んでいたのですが、ジルー側が難色を示しておりどうやらジルー獲得は諦めるようです。
ジルーの去就は?(@arsenalより)
一方でモラタと併用できる強力なストライカーを探しているチェルシーもジルーに強い興味を示しているとのことです。ジルーの他にもローマのエディン・ジェコ、ウェストハム・ユナイテッドのアンディ・キャロル、ストーク・シティのピーター・クラウチ、バーンリーのアシュリー・バーンズらをリストアップしていますがいずれも難航しているようです。
PSGルーカス、スパーズと交渉
「RMC SPORT」によるとトッテナム・ホットスパーがパリ・サンジェルマンに所属するブラジル人FWルーカス・モウラ獲得に向けてオファーを出したようです。ネイマール、ムバッペの加入で出場機会が激減しており、今シーズンはリーグ5試合の途中出場にとどまっています。
すでにモウラはスパーズのダニエル・レヴィ会長と面談を済ませたようですが購入オプション付きのローン移籍を提案したスパーズに対して、ファイナンシャル・フェアプレーの制裁を避けるため資金を調達したいPSG側はその受け入れは拒否しているとのこと。引き続き交渉は継続しているようですが上手くまとまるでしょうか。
PSGの同僚マルキーニョスはフランスのテレビ局「Canal+」の番組内のインタビューで移籍の可能性が近づいている親友ルーカスを思い思わず涙したそうです。(@lucasmoura7 instagramより)
レバークーゼンのユリアン・ブラント残留へ
バイヤー・レバークーゼンに所属する21歳のMFユリアン・ブラントはリバプール、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなど名だたるビッグクラブから注目されているドイツ期待の若手選手です。2019年までの契約とされておりステップアップのためいずれかのクラブへ移籍するのではないかと見られていましたが代理人をつとめる父親が来シーズン以降もレバークーゼンでプレーする方向であると「ビルド」に語ったということです。
若くしてビッククラブに移籍するのはリスクもありますからね。もう少し経験と実績を積んでからということなのでしょうかね。
(@julianbrandt19 instagramより)
冬のメルカートも残すところあと5日。果たして噂の選手たち、または新たな駆け込み移籍があるのでしょうか?