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【2018 W杯 ロシアへ】注目のイケメン選手クロアチア代表ラキティッチ

投稿日:2018年1月29日

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2018年W杯ロシア大会に向けて、ワールドカップで活躍するであろう実力も人気も兼ね備えた当ブログお勧めのカッコいい各国代表のイケメン選手を紹介するシリーズ。
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第2弾の今回はギリシャとのプレーオフを制して5回目の本大会出場を決めたクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチです。

(@fcbarcelona instagramより)
 

(@ivanrakitic instagramより)

プロフィール 生い立ち

イヴァン・ラキティッチ
Ivan Rakitić
所属:FCバルセロナ
生年月日:1988年3月10日
身長:184cm
代表:クロアチア
ポジション:MF

(@ivanrakitic instagramより)
 
イヴァン・ラキティッチは1988年3月10日にスイスで生まれました。両親はともにクロアチア人で、紛争勃発前にユーゴスラビアからスイスに移住してきました。

父親と兄がサッカー選手だったという環境で育った彼がサッカーに興味を持つのはごく自然なことで、7歳の時にバーゼルの下部組織に入団し彼のサッカーキャリアがスタートしました。
 

スイスからドイツ、スペインへ着実にキャリアアップ

2005年9月、17歳の時にバーゼルでトップチームデビューしました。翌年からはレギューラに定着しリーグ11得点を挙げました。その後、元日本代表DF内田篤人も所属したドイツ ブンデスリーガ シャルケ04に移籍。移籍した2007-08シーズンにはチャンピオンズリーグ決勝トーナメントでクラブ初のベスト8に、2010-11シーズンにはベスト4の進出に貢献しました。

バーゼル時代(@ivanrakitic Twitterより)
 

ラウール、ドラクスラー、ノイアー、ファルファンら錚々たるメンバーがいたシャルケ時代(@InvictosSomos Twitterより)

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バーゼル、シャルケ04での活躍で注目されたラキティッチは2011年に新天地スペイン リーガ・エスパニョーラのセビージャに移籍します。セビージャでも着実に力をつけキャプテンに任命された2013-14シーズンにはヨーロッパリーグを制し、リーグでも自身最高となる12得点を記録しました。

セビージャ時代 (@ETribuneSports Twitterより)

苦渋の選択、クロアチア代表として

現在クロアチア代表の中心選手としてなくてはならない存在のラキティッチですが、スイスで生まれ育った彼は元々はU-17、U-19、U-21とスイス代表としてプレーをしていました。けれど2007年シャルケ04に加入した19歳の時にA代表の選択を迫られることになります。

各国ともユースから代表選手を育てて行くのには大変な時間とお金がかかります。これまで自らを育ててくれ友達も大勢いるスイスか、両親の祖国クロアチアか。簡単ではない選択にラキティッチもかなり苦悩したようです。様々な要因がある中で最終的には自らのルーツでもあるクロアチアのためにプレーしたいという自身の心の声に従いクロアチア代表を選んだそうです。

けれどスイス期待の星だったラキティッチのこの選択には多くのスイス国民が落胆と怒りを表し、ラキティッチと家族の元にはたくさんの誹謗中傷の手紙や脅迫状なども届き大きなスキャンダルとなりました。それでもラキティッチはクロアチア代表を選んだことを1度も後悔したことはないと語っています。

(@mariomandzukic_official instagramより)
 

(@hns_cff instagramより)
 

(@hns_cff instagramより)
 

(@ivanrakitic instagramより)
 
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