2018-19シーズンの冬の移籍市場も終了しました。この冬は大物選手などいくつかの大型移籍があるのではないかと噂されていましたが思ったよりも静かな市場だったような気がします。
今回は個人的に気になったいくつかの移籍をまとめました。
香川真司ベシクタシュへ
やはり日本人としては香川真司のベシクタシュ移籍は注目せざろうえないでしょう。
本人がスペインへの移籍が希望という情報が出ていた中で、スペイン2部のマラガの名前が挙がっていましたが残念ながらリーガの中では具体的なオファーはなかったようです。その一方でリーグ・アンのボルドーや終了間際に高い確率の情報としてモナコへの移籍、さらにブンデスリーガのハノーファーとクラブ間合意という情報も突然出てきましたが結局はトルコのベシクタシュへの期限付き移籍が決まり、マンチェスター・ユナイテッドに在籍した期間を除くと6年半過ごしたドルトムントと別れを告げることになりました。
(@sk23.10 instagram)
できれば本人も希望していたスペインや個人的に好きなリーグ・アンのクラブに移籍して欲しかったなという気持ちもありますが、やはり試合に出ることが一番大切なことだと思うのでトルコで香川選手らしいプレーを思いっきり見せて欲しいと思います。
バロテッリ マルセイユへ
以前から求愛されていたマリオ・バロテッリのマルセイユへの加入が決まりました。移籍後の初戦で早速初ゴールも決めました。
これまで様々な言動や問題行動を起こし「悪童」というイメージのバロテッリですが、彼の持つ身体能力やサッカー選手としての素質は素晴らしいものだと思うので移籍したマルセイユで才能を遺憾なく発揮して欲しいと思います。
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現在低迷するマルセイユですが強力な点取り屋が加入しチーム状態は上向いてくるでしょうか?アジア杯後に合流する日本代表DF酒井宏樹とのプレーも楽しみです。
ピョンテク→イグアイン→モラタ
今シーズン期限付き移籍でミランに加入したゴンサロ・イグアインがナポリでの恩師マウリツィオ・サッリ監督率いるチェルシーへの移籍を希望し、移籍を志願していたと言われるチェルシーのアルバロ・モラタがアトレティコ・マドリードに加入しました。そしてミランはイグアインの後釜としてレヴァンドフスキ2世とも言われるポーランド代表のFWクリシュトフ・ピョンテクをジェノアから獲得しました。
クリシュトフ・ピョンテク
ポーランドのKSクラコヴィアから今シーズン初めにジェノア入りしたばかりのピョンテクですがセリエA初挑戦にも関わらずゴールを量産しわずか半年でミランへの移籍とステップアップを果たしました。
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ゴンサロ・イグアイン
プレミア初挑戦となりますが、お互いをよく知る旧知の仲のサッリ監督の下ということでやりやすいのではないでしょうか。エデン・アザールやエンゴロ・カンテとの化学変化も楽しみです。
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アルバロ・モラタ
今回チェルシーからアトレティコ・マドリードに加入したモラタですが、マドリード出身の彼はレアル・マドリードのユースに入団する前の幼少期、アトレティコの下部組織に所属していたことがあり古巣に戻ってきた形になりました。
(@alvaromorata instagram)
チェルシーでは残念ながら期待されたほどの活躍はできず苦しいプレミア挑戦でしたが故郷のマドリードに戻り心機一転頑張って欲しいですね。
2枚目の画像ではさっそくアトレティコのユニフォームを着た双子ちゃんたちが可愛いです。(@alvaromorata instagram)
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彼らの新天地での活躍に期待しましょう!