6月14日(現地時間)から開幕する2018年ワールドカップロシア大会に向けて、W杯出場国から厳選した当ブログお勧めの「W杯で活躍するであろう実力も人気も兼ね備えたカッコいいイケメン選手」を紹介するシリーズ第3弾。
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今回は今シーズン、レアル・マドリードからスペイン人として最高額の移籍金でプレミアリーグ、チェルシーに移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタに迫ってみたいと思います。
(@alvaromorata instagram)
プロフィール 生い立ち
Álvaro Morata
所属:チェルシー
生年月日:1992年10月23日
身長:189cm
代表:スペイン
ポジション:FW
レアル・マドリードのカンテラ出身というイメージが強いモラタですが、実はアトレティコ、ヘタフェのユースを経てからレアルへ入団しています。
スペイン、マドリード出身のモラタは熱狂的なアトレティコ・マドリードのサポーターだった祖父の影響もあってアトレティコの下部組織に入団したものの、現在もアトレティコで活躍するコケなど数人を除いてはチームメイトと良い関係を築けずプレーをしても楽しめないと退団を決意しました。アトレティコユースのディレクターからは"アトレティコでプレーしたくない"と言った子は初めてだと言われたとのこと。
Morata se sincera: "Me marché del #Atlético porque ya no disfrutaba" https://t.co/IpcQtz9BKT pic.twitter.com/N8LtjnTHN6
— Mundo Deportivo (@mundodeportivo) 2018年2月14日
アトレティコユース時代 (@mundodeportivo Twitter)
レアルに入団後は順調にユースで活躍し、レアルのBチームであるカスティージャに昇格すると2010年にレアル・マドリードの監督に就任した現マンチェスター・ユナイテッド監督ジョゼ・モウリーニョの目に留まり、その年の北米プレシーズンツアーに帯同しました。
そして12月にレアル・サラゴサ戦でアンヘル・ディ・マリアと交代し19才でトップデビューを果たします。その10日後、サンティアゴ・ベルナベウデビューとなったコパ・デル・レイのレバンテ戦では途中出場し得点に絡む活躍を見せましたが、その際惜しいゴールを外してしまい試合後がっかりしていると「心配するな、君はたくさんのゴールを決める」と書いたボールをクリスティアーノ・ロナウドから渡されたそうです。
Impresionante!!! Gracias a todos! pic.twitter.com/l9nGv5Pe
— Álvaro Morata (@AlvaroMorata) 2012年5月13日
2012-13シーズン セグンダB優勝(@AlvaroMorata Twitter)
ユベントスへ移籍
晴れてトップデビューを飾ったモラタでしたがスター軍団レアル・マドリードの中ではレギュラー定着はしませんでした。しかし2014年に転機が訪れ、イタリア、セリエAのユベントスへ買い戻しオプション付きでの移籍が決まりました。
Visite mediche in corso per @AlvaroMorata pic.twitter.com/29YOIq6f5X
— JuventusFC (@juventusfc) 2014年7月19日
(@juventusfc Twtter)
No puedo sentirme más feliz por mi debut con la JUVE. Gracias a todos los aficionados por todo el cariño. #ForzaJuve pic.twitter.com/SwT3HnpZRh
— Álvaro Morata (@AlvaroMorata) 2014年9月13日
(@AlvaroMorata Twitter)
ユベントスでは主力としてプレーし2年間で公式戦トータル27得点を挙げ、2014-15シーズンにはチームのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に貢献しました。その活躍にレアル・マドリードは買い戻しオプションを行使しモラタは2016年レアルに戻ることに。
古巣に復帰したモラタでしたが、やはりスタメンレギュラー確保はならず、復帰後のインタビューなどで出場機会の少なさに不満の声をもらすことも度々ありました。
再び新天地を求めイギリスへ
2016-2017シーズン、レアル・マドリードはリーグ優勝、CL優勝などタイトル6冠を達成しクラブとして華々しい成績を収めましたがモラタ自身はセカンドオプションという立場に満足せず2017年夏チェルシー移籍を決断しました。
(@chelseafc instagram)
数あるオファーの中から決め手となったのはチェルシー監督アントニオ・コンテの存在でした。かつてモラタがユベントス入りした際、モラタの移籍を切望したのが当時ユベントスの監督だったコンテ。けれどモラタ加入と同時にイタリア代表監督に就任が決まりすれ違いになっていました。時を経てまた再びコンテに求められたことでチェルシー行きを決めたそうです。
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