優れた育成システムを確立し、ユース年代からの強化を図るフランスサッカー界からは多くのトッププレイヤーが輩出され、近年はフランス代表としてFIFAランキングでも常に上位を維持し続けています。
リーグ・アンにおいては身体能力の高い若い選手が多く、そのテクニックを磨き強豪クラブへの登竜門として才能を発揮しています。
今回はこの夏の移籍が噂されているリーグ・アン所属の5人の選手に注目しました。
ユスフ・フォファナ
所属:モナコ
生年月日:1999年1月10日
身長:176cm
国籍:フランス
ポジション:MF
Instagram(@youss_fofana)
今シーズン、パリ・サンジェルマンに次いで2位と好調のモナコのフランス代表MFユスフ・フォファナ。日本代表MF南野拓実のチームメイトでもあります。
フォファナを巡っては、今季のセリエAでインテルに大きく水を開けられ優勝を逃したミランが守備的MFのターゲットとしてリストアップしているようです。モナコはフォファナに対して移籍金3000万ユーロ(約49億円)としていますが、2025年までの契約とのため、それよりも安い合意価格になるのではと見られています。