2022年10月にスペイン人監督シャビ・アロンソが就任して以来、大胆かつ緻密な戦術でチームを変革し、今シーズンは首位争いを演じているレバークーゼン。中でもチームの中心的存在として今シーズン大きく躍進中のフロリアン・ヴィルツに注目してみたいと思います。
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プロフィール 生い立ち
所属:バイエル・レバークーゼン
生年月日:2003年5月3日
身長:176cm
国籍:ドイツ
ポジション:MF
背番号:10
フロリアン・ヴィルツは2003年5月3日、父ハンス・ヨアヒム・ヴィルツと母カリン・ヴィルツの間にノルトライン=ヴェストファーレン州プルハイム出身で誕生しました。
2010年にFCケルンのユースアカデミーに入団後、各世代での活躍を認められ2020年1月にバイエル・レバークーゼンへ移籍。
同年5月18日のブレーメン戦でクラブ史上最年少、ブンデスリーガ 史上3番目の若さでデビューし、6月6日のバイエルン・ミュンヘン戦でプロ初ゴール。17歳34日での初ゴールは2005年にヌリ・シャヒンが達成した17歳82日を上回るブンデスリーガ最年少記録となりました。
華々しいデビューを飾り、将来を大いに期待されたヴィルツでしたが2022年3月に膝前十字靭帯断裂という大怪我を負ってしまい、翌シーズンの2023年1月の復帰まで長期離脱を余儀なくされました。
復帰後はシャビ・アロンソ監督の下、好調のレヴァークーゼンの主力としてチームを牽引し、現在ヨーロッパサッカー界でも大きな注目を集めている選手の1人となっています。
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