今シーズン欧州5大リーグ(イングランド、ドイツ、スペイン、イタリア、フランス)に所属する日本人選手をまとめています。
イタリア セリエA
セリエAでは昨年から引き続きサンプドリアにベテランの吉田麻也、ボローニャには冨安健洋が所属しています。
イタリア国内外でも評価が高まっている冨安健洋ですが、開幕のACミラン戦ではあのズラタン・イブラヒモビッチとのマッチアップでも負けてなかったです。
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日本代表でも守備の要となる2人が守備的な戦術の伝統があるイタリアサッカーを経験するのは日本サッカーにとってもすごく貴重なのではないかと思います。
イングランド プレミアリーグ
プレミアリーグ唯一の日本人選手、昨年名門リバプールに移籍した南野拓実にはやはり活躍をしたいですね。ただモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノの不動の3枚看板に加え、今季はバイエルン・ミュンヘンからチアゴ・アルカンタラが加入した他、ウルヴァーハンプトンからディオゴ・ジョタ、ワトフォードからセネガルの快速FWイスマイラ・サールを獲得し前線を強化しており競争は激しそうです。
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リーグの他、カップ戦やチャンピオンズリーグなど過密なスケジュールの中で必ず南野も使われるはずですので、出場時にはぜひチャンスをものにして欲しいです。
フランス リーグ・アン
フランス、リーグ・アンでは日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユに電撃加入した長友佑都が、第3節パリ・サンジェルマン戦で退場処分となったジョルダン アマヴィの代わりに、早くも第4節マルセイユ対リール戦に先発出場しリーグ・アンデビューを果たしました。残念ながら失点に絡むなど幸先の良いスタートとはいきませんでしたが、しばらく実戦から離れていましたしコンディションも上がり、味方との連携や戦術も把握してくればきっと良いパフォーマンスを見せてくれると思います。
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またストラスブール所属の川島永嗣も控えのゴールキーパーという位置ではありますが、今季すでに2試合出場していますし今後も出場機会はあると思いますのでまだまだ魅せて欲しいです。
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日本人選手が多いベルギーリーグのヘンクで活躍する伊東純也や、マンチェスター・シティからのレンタルでポルトガルのリオ・アヴェに加入した食野亮太郎など5大リーグの2部以下や他のヨーロッパのリーグにも多くの日本人選手がいます。先日現役を引退した内田篤人は海外挑戦する若い選手に苦言っぽい発言をしていたように移籍しても活躍できなかったり、海外生活に対応出来ずにすぐに帰ってくるケースもあり、なかなか難しいところもありますが、今後は大きなクラブで安定してスタメンを張れる日本人選手がもっともっとたくさん増えれば良いなと思います。