カイ・ハヴァーツ
所属:バイエル・レヴァークーゼン
生年月日:1999年6月11日
身長:188cm
国籍:ドイツ
ポジション:MF
今ドイツで最も市場価値があると言われている若手有力選手。昨シーズン17ゴール挙げブレイクしバイエルンをはじめバルセロナなどのビックラブが注目しています。視野の広さと繊細なボールコントロール技術を備え元ドイツ代表のエジルとも比較されています。
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サンドロ・トナーリ
所属:ブレシア
生年月日:2000年5月8日
身長:173cm
国籍:イタリア
ポジション:MF
今季マリオ・バロテッリが加入し注目されているブレシアの若き司令塔。高いパス精度とオフザボールの動きも抜群でまだ19歳ながらチームの中心となりゲームを組み立てています。セリエAのユベントスやインテル他マンチェスター・ユナイテッドなども注目していると伝えられています。
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先日行われたEURO2020予選のリヒテンシュタイン戦ではイタリアA代表デビューも果たしイタリア代表ロベルト・マンチーニ監督も大きな期待を寄せている若手の1人です。
アーリング・ブラウト・ハーランド
所属:ザルツブルグ
生年月日:2000年7月21日
身長:191cm
国籍:ノルウェー、イングランド
ポジション:FW
オーストリアのザルツブルグに所属するノルウェー人FWで日本代表FW南野拓実のチームメート。194cmという長身から繰り出す強烈なシュートは迫力満点で魅力的です。
初参加となる今季チャンピオンズリーグでグループステージ第4節を終えた時点でロベルト・レヴァンドフスキー(バイエルン)やラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)ら並み居るストライカーを抑え得点ランキングトップとなる7得点を挙げています。
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レアル・マドリード、ユベントスが関心を持っていると伝えられていますが、リーズ・ユナイテッドやマンチェスター・シティなどに所属した元ノルウェー代表のサッカー選手だった父アルフ=インゲ・ハーランドの影響や2017年から1年間プレーしたノルウェーのモルデで現マンチェスター・ユナイテッド監督のスールシャルの下でプレーしていることもありマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのクラブが移籍の大きな候補先となるかもしれません。
ドニエル・マレン
所属:PSV
生年月日:1999年1月19日
身長:179cm
国籍:オランダ、スリナム
ポジション:FW
堂安律が所属するPSVのドニエル・マレンはオランダ生まれですが、2015年に16歳でイギリスに渡りアーセナルのユースに所属し2017年にはトップチームデビューを果たすなど将来を期待をされていましたが2018年夏にPSVへ完全移籍しました。得点感覚に優れPSVトップチームデビューの2018-19シーズンには10得点を記録し、オランダ代表でも初ゴールを挙げています。
リパブールなどビッククラブからも注目されていますが、古巣アーセナルも売却後破竹の勢いのマレンの再獲得を目指しているとの噂も。
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ジョナサン・デイヴィッド
所属:KRCヘンク
生年月日:2000年1月14日
身長:177cm
国籍:カナダ、ハイチ
ポジション:FW
伊東純也が所属するベルギー、ジュピラーリーグのヘンクでチームメイト。2018年のジュビラーリーグデビューとなった第2節のズルテ・ワレヘム戦で初ゴールを決めました。今季も第15節終了時点で8ゴールを挙げており、また2019年のCONCACAFゴールドカップではカナダ代表として出場し6得点を挙げ得点王に輝く活躍をするなどゴールへの意識が強くスピード、テクニックにも優れています。
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デイビッドの地元カナダとアメリカ、メキシコの3カ国共催となる2026年のワールドカップの目玉になりそうです。
彼らの他にも以前、下記の記事で↓紹介したアトレティコ・マドリードのジョアン・フェリックスやドルトムントのジェイドン・サンチョなど勢いのある若手選手がすでに中心となって一線で活躍しています。
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10代でほぼ完成されたといってもいいテクニックを持つ彼らが今後どのようにスキルを磨いて大きく羽ばたいていくのが楽しみです。そしてできれば来年の東京五輪で彼らのプレーを見たいですよねー。