結婚・離婚波乱なハメスの私生活
2011年ハメスが19歳の時に元バレーボール選手だったダニエラ・オスピナと結婚し2013年の5月には長女のサロメちゃんが誕生しています。
(@jamesrodriguez10 instagram)
ダニエラはコロンビア代表GKでチームメイトのダビド・オスピナ(アーセナル)の妹でもあり、南米からヨーロッパへの移籍にも同じアスリート出身の彼女の理解が支えになっていたのですが・・・。
ダビド・オスピナとハメス(@daniela_ospina5 instagram)
2017年、離婚を発表し周囲を驚かせました。原因となったのはロシア人のモデル、ヘルガ・ラブケティとハメスの浮気と言われています。2人を引き合わせたのは当時やはりロシア人のモデル イリーナ・シェイクと付き合っていたクリスティアーノ・ロナウドだったという噂も。
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確かにセクシーな彼女ですが・・・。(@helga_model instagram)
ハメスとクリスティアーノ・ロナウド(@jamesrodriguez10 instagram)
けれど離婚時に2人とも一人娘のサロメちゃんの親として変わらずサポートしていくとのコメントをし、実際現在もハメス・ロドリゲスは娘サロメちゃんとも頻繁に会っていて、オスピナとも良好な関係を続けているようです。
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それにしてもこんなかっこいいお父さんって羨ましすぎる!
ハメス・ロドリゲス豆知識
ハメス・ロドリゲスにまつわる豆知識・小ネタをいくつかご紹介します。
- 子供時代のアイドルはコロンビアの英雄バルデラマ
- 子供の頃は「キャプテン翼」が好きな内気で無口な少年だった。
- 同じJamesという名前を持つレブロン・ジェームズのファンでもありTwitterにレブロン・ジェームズのユニフォームを着た写真をアップしていた。
- ハメス・ロドリゲスの実父とファルカオの父ラダメル・エンリケ・ガルシアはコロンビアのクラブ、トリマでチームメイトだった。
- ハメス・ロドリゲスがプロ契約をしたエンビガドは麻薬王パブロ・エスコバルとも関係のある人物が大株主を務めるなど麻薬カルテルと関係のあるクラブだった。
- 将来を嘱望されたサッカー選手だった叔父アルレイ・アントニオ・ロドリゲスは強盗に合い殺害された。
“James Rodríguez es un jugador que no le gusta a Zidane”: Carlos ‘Pibe’ Valderrama https://t.co/KMdDWL0aLI pic.twitter.com/MPZg5qerze
— Gol Caracol (@GolCaracol) 2016年4月27日
(@GolCaracol Twitter)
バルデラマの他にはフランチェスコ・トッティや後に指揮官となるジネディーヌ・ジダンも好きだったようです。
@kingJames #JamesStyle miami heat. pic.twitter.com/UyP2NISx
— James Rodríguez (@jamesdrodriguez) 2013年1月29日
(@jamesdrodriguez instagram)
レブロンも2014年W杯ブラジル大会当時、彼に向けて活躍を讃えるツイートをしていました。
Padres de @jamesdrodriguez y @FALCAO también jugaron en el mismo equipo [#FOTOS] http://t.co/ECm7Oj5SOy pic.twitter.com/XIO8ught8f
— Diario El Bocón (@elbocononline) 2014年12月22日
(@elbocononline Twitter)
のちに息子達が世界的なスター選手になって共に戦うとはお父さん達も予想もしなかったでしょうね。
ハメスとファルカオ(@jamesrodriguez10 instagram)
麻薬と1994年アメリカW杯でオウンゴールを献上してしまったコロンビア代表アンドレス・エスコバル選手が殺害された陰にもマフィアの存在があるとも言われており80〜90年代のコロンビアは麻薬とギャングに支配されていると言われていましたが、ハメス・ロドリゲスの身の周りにもその影響が及んでいたのですね。
コロンビア代表として
ユース時代から各世代で代表に選ばれ活躍しており2007年のU-17南米選手権には準優勝に貢献、またU-20代表として出場した2011年のトゥーロン国際大会では決勝戦でフランスを破り見事優勝しハメス自身も最優秀選手に選ばれています。同年キャプテンとして臨んだFIFA U-20ワールドカップは準々決勝でメキシコに敗れはしたものの3ゴール、3アシストの活躍を見せ多くのヨーロッパのビッグクラブからの注目を集めました。
2011年の2014年W杯ブラジル大会の南米予選でA代表に招集されてからは現在も指揮をとるホセ・ペケルマン監督の元、中心選手としてコロンビア代表に欠かせない存在となりました。
2012年 みんな若い!(@jamesdrodriguez instagram)
そしてコロンビアの10番を与えられ迎えた2014年W杯ブラジル大会はハメス・ロドリゲスの大会と言ってもいいくらいの活躍でコロンビアを初のベスト8進出に導きました。
グループステージの日本戦でもゴールを挙げるなど5試合で6ゴール、2アシストの成績を残し大会の得点王であるゴールデンブーツを受賞し、決勝トーナメントのウルグアイ戦で決めたボレーシュートは2014年のFIFAプスカシュ賞にも選ばれました。
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日本と対戦したことに加えこのかっこよさで日本でも大人気になりましたよね。あれから4年、奇しくも再びコロンビアと対戦することになりました。クラブでの高パフォーマンスで精神的にも肉体的にも良いコンディションで迎え、年齢的にも脂が乗って良い時期です。4年前以上の脅威的な存在であることは間違いありません。日本代表がどう彼を抑えるのかがポイントになりますね。
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ハメス・ロドリゲス: 世界にいどむニューヒーロー (ポプラ社ノンフィクション)
コロンビアとしても前回怪我で欠場したファルカオも加わり12年に及ぶペケルマン体制の総仕上げとして前回ベスト8以上の成績、優勝を虎視眈々と狙っているでしょう。それにはハメス・ロドリゲスの活躍は絶対不可欠。彼の活躍(できれば日本戦以外で)を楽しみにしましょう。