6月14日(現地時間)から開幕する2018年ワールドカップ ロシア大会に向けて、W杯出場国から厳選した当ブログお勧めの「W杯で活躍するであろう実力も人気も兼ね備えたカッコいいイケメン選手」を紹介するシリーズ第5弾です。
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今回はサッカー界の中でかっこいい選手として常に上位にランキングされ、グループステージでは日本と対戦するコロンビアのエース、ハメス・ロドリゲスを取り上げたいと思います。
(@jamesrodriguez10 instagram)
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プロフィール 生い立ち
James Rodríguez
所属:バイエルン・ミュンヘン
(レアル・マドリードからのローン)
生年月日:1991年7月12日
身長:180cm
代表:コロンビア
ポジション:MF
ハメス・ロドリゲスは1991年コロンビアのククタで生まれました。彼の実の父ウィルソン・ハメス・ロドリゲス、そして叔父アルレイ・アントニオ・ロドリゲスもサッカー選手でした。
けれど両親はハメスが幼い時に離婚し、母親と再婚した継父フアン・カルロス・レストレポの元で育ちました。実父と同様元サッカー選手だった継父のファン・カルロスは幼いハメスの才能にいち早く気づき、ハメスが5歳のころ地元のアカデミーに連れて行きました。そのあともずっとハメスのサッカーのためにあらゆるサポートを惜しみませんでした。ハメスもファン・カルロスのことをお父さんと呼び、今の自分があるのは彼のおかげと感謝を示しています。
次第に頭角を現し12歳で全国にも名前が知られるようになった彼の元にはコロンビア1部の強豪クラブからの誘いもありましたが2部のエンビガドと契約し15歳でプロデビューします。
エンビガドでの活躍がアルゼンチンのバンフィエルドのスカウトの目に止まり2008年、コロンビアを離れアルゼンチンへ渡ります。初めはチームでも控えに回ることが多く、アルゼンチンの生活にも慣れず苦労しましたが、次第に環境にも慣れ移籍した翌年にはレギュラーの座を掴み、バンフィエルド史上初の優勝にも貢献しました。
そして2010年にコロンビアの同胞ラダメル・ファルカオやフレディ・グアリンが在籍していたポルトガルのFCポルトへ移籍し欧州上陸を果たします。
ハメス活躍の場を欧州へ
ポルトでの1年目はなかなか出場機会に恵まれませんでしたが、次年からはレギュラーに定着し13ゴールを挙げポルトガルリーグ最優秀新人賞を獲得し、翌年2013-14シーズンにフランス リーグ・アンのASモナコに移るとクラウディオ・ラニエリ監督の下、チームの主軸となって9ゴール12アシストの活躍を見せました。
FCポルト時代(@jamesrodriguez10 instagram)
ASモナコ時代(@jamesrodriguez10 instagram)
そして2014年ワールドカップ ブラジル大会での大ブレイクで8000万ユーロ(約110億円)とも言われる移籍金で背番号10番を与えられ憧れのレアル・マドリードへの移籍を遂げます。
.@jamesdrodriguez firmó su contrato con el Real Madrid http://t.co/Knh76FQuaT #BienvenidoJames #halamadrid pic.twitter.com/IJy36IFsBa
— #CHAMP13NS 🏆⚽️ (@realmadrid) 2014年7月22日
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彼の夢でもあったレアル・マドリードへの移籍でしたが順調にはいきませんでした。いわゆる「BBC」(クリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ギャレス・ベイル)が君臨し確立したシステムの中で苦労しレギュラーに定着することができずベンチを温めることも多くなった彼はドイツ ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンへと新天地を求めました。
レアルからのレンタルでバイエルン・ミュンヘンに移籍すると徐々にチームにフィットしレアルでの鬱憤を晴らすかのように目覚ましい活躍を見せ再び輝きを取り戻しました。
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2017-18シーズン ブンデスリーガ優勝(@jamesrodriguez10 instagram)
次のページではハメス・ロドリゲスのプライベートに迫ります。