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インターナショナルマッチウィーク各国代表の不招集メンバーとW杯展望

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3月末のインターナショナルマッチウィークに向けたW杯出場各国の代表選手が発表されたのを受け、スペイン「マルカ」のサイトではスペインとフランスの代表招集メンバーについての考察、またそのほかのW杯出場国から今回代表に不選出だった選手らを「w杯に行けないかもしれない17人のスター選手」として取り上げていましたのでそれを引用し参考にしつつちょっと本戦の展望などをしたいと思います。
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ブラジル

  • チェルシーで定位置を失っているダビド・ルイスの他、マンチェスター・シティのダニーロが選外。加えて怪我のネイマールもクエスチョンマーク。
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    パリ・サンジェルマンのチャンピオンズリーグ敗退を受け、ネイマールの視線は確実にブラジルのワールドカップ優勝に向いているでしょう。ブラジルはネイマール抜きで戦うのはあり得ないと思うのでとにかく怪我の治療に専念して是が非でも間に合わせてくると思います。

    (@cbf_futebol instagram)

    ドイツ

  • マヌエル・ノイアー(バイエルン)の怪我の状態はまだ不透明。その他ドルトムントのマリオ・ゲッツェ、マルコ・ロイス、ユリアン・ヴァイグルも万全ではない。
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    若手中心で優勝したコンフェデレーションズ杯2017を見てもドイツは層が厚く、またどの選手を選んでもレベルの高いドイツのサッカーが出来るチーム。そういう意味ではW杯に標準を合わせて復帰を目指すノイアーも含め、大物選手が落選し若手選手が選ばれる可能性も十分にあり、まだどの選手も当確安泰とは言えないかもしれません。

    アルゼンチン

  • 今回の選出はパウロ・ディバラ(ユベントス)とイカルディ(インテル)、ハビエル・パストーレ(PSG)とヘロニモ・ルジ(レアル・ソシエダ)が外れた。サンパオリ自身まだベストな布陣を模索しているようだ。
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    ディバラとイカルディは負傷明けということで外したのかなという気もしますが、現状ではアルゼンチンはあくまでも「戦術メッシ」だと思うので個々の能力よりもメッシとの相性を優先させるとしたらいかに実力があってもディバラやイカルディの落選もあり得るかなと思います。

    (@paulodybala instagram)

    イングランド

  • 今回選外のガリー・ケーヒル(チェルシー)、ダニエル・スタリッジ(WBA)、ハリー・ケイン(トッテナム)らは怪我のために選ばれなかっただけで、イングランドはW杯では大いに期待感がある。
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    今回不選出の3人も怪我が治れば復帰予定のようですし、デレ・アリ(トッテナム)やマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)ら若手がかなり伸びてきてチーム状態も良いので勢いに乗れば良いところまで行くのではないかと思います。

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    ポルトガル

  • ユーロ2016の覇者ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が牽引するチーム。今回召集外となったナニ(ラツィオ)、エデル(ロコモティフ・モスクワ)、ペペ(ベジクタシュ)そしてレナト・サンチェス(スウォンジー・シティ)を彼が帯同させるかどうか分からない。
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    マンチェスター・シティのベルナルド・シルバなど若手も伸びて実力者揃いのポルトガルですがアルゼンチンのメッシ以上にクリスティアーノ・ロナウドが中心のシンプルなサッカーだと思うのでとにかくクリスティアーノ・ロナウドの状態さえ良ければという所だと思います。

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    (@portugal instagram)

    スウェーデン

  • ズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・U)抜きでイタリアをプレーオフで破った。イブラヒモビッチは代表引退をしてはいるが後にW杯への意欲を見せる発言もしている。代表復帰は彼の意思次第?
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    イブラヒモビッチは1人で変化を起こせる素晴らしい選手で、出場すれば盛り上がるには違い無いけれど、せっかく彼抜きで本戦出場権を勝ち取ったのに復帰されても他の選手たちは微妙ではないかしら?

    (@iamzlatanibrahimovic instagram)

    スペイン

  • 今回のメンバーが確定では無い。特にアルバロ・モラタ(チェルシー)についてフレン・ロペテギ監督はいくつかの問題があるがチャンスは損なわれていない、シーズン終了時には再び代表に戻るチャンスがあると確信しているとのコメント。
  • (@alvaromorata instagram)

    フランス

  • 今回選出から漏れたキングスレー・コマン(バイエルン)、ナビル・フェキル(リヨン)、アレクサンドル・ラカゼット(アーセナル)の負傷はカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)の不在とともに他の選手にチャンスを与えるかもしれないが、即ちそれはフランス代表デシャン監督の困難な決断を意味する。
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    顔ぶれだけ見れば優勝候補No1とも言って良いくらいタレント揃いのフランス代表の贅沢な悩みですね。残念ながらベンゼマの選出はこれまでのデシャン監督の決定を見てもおそらく無いと思いますが、中盤〜トップはいい選手が多いので本当に選ぶのが難しいでしょうね。

    (@equipedefrance instagram)
     
    この3月の親善試合ではドイツ対ブラジル、スペイン対アルゼンチン、イングランドが予選敗退してしまったイタリアと対決するなどW杯決勝トーナメントさながらの面白そうな試合が目白押しです。

    そして日本代表はというとポルトガルリーグのポルティモネンセ所属の中島翔哉が初招集に本田圭祐、宇佐美貴史が代表復帰を果たしています。代表チームはベルギーで23日にマリ戦、27日にウクライナ戦を行う予定となっています。

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