間も無く1月の移籍市場が始まりますね。そこでSNSや海外サッカーサイトなどからの最新の移籍情報をピックアップしました。
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ブーイングでドンナルンマ涙
今シーズン初めにうまく解決したかに見えたACミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマの移籍騒動が再び再燃しました。
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ことの始まりはドンナルンマの代理人ミノ・ライオラ氏が現在締結している契約を破棄したいという報道が出たことによります。この締結を行った際にクラブ側がドンナルンマに心理的圧力をかけたと主張しているようです。このことで現地時間13日に行なわれたコッパ・イタリアのミラン対ヴェローナ戦でサポーターから浴びせられた容赦ないブーイングにドンナルンマが涙をする一幕が。
確かにサポーターからしてみれば「またか」といううんざりとした思いと、年棒600万ユーロ(約8億万円)もの大金に加えて彼のお兄さんアントニオ・ドンナルンマまでもミランに加入という優遇(?)もあり「何を言ってるんだか!」という気持ちになるのも分かりますが、まだ18歳の彼がこのような目に合うのはあまりにも可哀想。
Donnarumma in tears on the pitch after being targeted by Milan fans protest, Bonucci trying to lift him up pic.twitter.com/bqeFqrQSPI
— Tancredi Palmeri (@tancredipalmeri) 2017年12月13日
ドンナルンマを励ますキャプテンのレオナルド・ボヌッチ(@tancredipalmeri Twitterより)
(@gigiodonna99 instagramより)
彼自身はインスタグラムのコメントで圧力などなかったと否定していますが、ライオラ氏の策略なのか報道の飛ばし記事なのか真相はいかに?いずれにしてもこの問題まだまだ尾を引きそうです。
トヴァンにバイエルンとアトレティコが興味
仏紙「レキップ」によるとオリンピック・マルセイユのフロリアン・トヴァンにバイエルン・ミュンヘンとアトレティコ・マドリードが興味を持っているようです。
アトレティコ・マドリードは先日ディエゴ・シメオネ監督がアントワーヌ・グリーズマンの移籍の可能性について言及した事からこの1月か来夏にも移籍するのではないかと見られていますので後釜候補にということでしょう。
昨シーズンから日本代表の酒井宏樹と右サイドでコンビを組みブレイクしたトヴァンは現在リーグで8ゴール14アシストと絶好調。先日は11月のリーグ月間MVPにも選ばれ今最も波に乗っている選手の1人と言えるでしょう。人気、実力ともにマルセイユの中心選手ですし今シーズン上位4位以内をキープしているマルセイユの原動力ですから移籍となるとかなり痛手。クラブとしては少なくとも今シーズン中は留まって欲しいと望んでいるでしょうね。
Très heureux d’être élu joueur du mois de Novembre en @Ligue1Conforama. Merci à tous pour vos messages et votre soutien. Un grand merci aussi à mes coéquipiers. #AllezLOM ⚪️🔵 pic.twitter.com/T7ihBJhMkQ
— Florian Thauvin (@FlorianThauvin) 2017年12月12日
(@FlorianThauvin Twitterより)
去就が注目される2人。トヴァンとグリーズマン(@flotov instagramより)
記事では現在のマルセイユとの契約にトヴァン側が金銭面で不満があるとも書かれているようですが、マルセイユ側もトヴァン慰留のためなら出来限り譲歩するとは思いますが果たしてどうなるでしょうか?