バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーが金メダルに一役買っていたようです。
8月6日に行われたパリ五輪の馬術障害飛越個人の金メダルにドイツのChristian Kukuk（クリスチャン・ククク）選手が見事金メダルに輝きましたが、実は相棒であるお馬さんの「Checker(チェッカー)号」はバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーが共同所有している馬だったそう。
Instagram(@teamdeutschland)
ドイツ代表でバイエルン・ミュンヘンというビッグクラブのトッププレイヤーであるミュラーですがサッカー選手の傍ら現在は種付けも行う馬の牧場を経営しています。
馬術競技の選手でもあり調教師の資格も持っているという妻リサ夫人の影響で馬との関わりを持ったミュラーは競技者である奥様のバックアップのためにという事から馬の飼育を始めたようですが、今ではサッカーとのバランスも上手く取れているとドイツメディアで語っており、ミュラー自身もすっかり馬や牧場の経営に魅せられているようです。
Instagram(@abus_equestrian)
トーマス・ミュラーの奥様リサ夫人
優勝したクリスチャン・ククク選手もミュラーらチェッカー号のオーナーに向けてチェッカーに乗る機会を与え続けてくれたことへの感謝と結果で示せた喜びをインタビューで語っていたようです。
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一方ミュラーもインスタグラムでクリスチャン・ククク選手お自身の馬が金メダルを獲った興奮と喜びをお祝いしていました。
Instagram (@esmuellert)
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意外な形でオリンピックに参加していた形のトーマス・ミュラーですが、それが金メダルとは喜びもひとしおでしょうね。