欧州5大リーグも全て開幕し新たなシーズンのスタートです。移籍期限まではあと数日ありますが、この夏の移籍市場で新しいクラブに移籍が決まった選手の中からさらなるステップアップが期待できる注目の9人の若手選手をピックアップしました。
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ナビ・ケイタ
ライプツィヒからリバプール
Naby Keita
生年月日:1995年2月10日
身長:172cm
国籍:ギニア
ポジション:MF
背番号:8
高い身体能力と幼い頃からストリートサッカーで培ったテクニックが武器。大く成長したザルツブルクで当初慣れない生活に苦しんでいるケイタに手を差し伸べたのが当時のチームメイトでリバプールでも同僚となるサディオ・マネ。今回リバプールへの移籍を決めたのも親友マネの存在が大きかったのは間違い無いでしょう。リバプールは昨シーズン惜しくも逃したチャンピオンズ・リーグ(CL)の優勝とプレミアリーグ、ディフェンディング・チャンピオンのマンチェスター・シティを追うためにナビ・ケイタの加入は大きな戦力となるでしょう。
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ケパ・アリサバラガ
アスレティック・ビルバオからチェルシー
Kepa Arrizabalaga
生年月日:1994年10月3日
身長:186cm
国籍:スペイン
ポジション:GK
背番号:1
アスレティック・ビルバオからチェルシーへ移籍したケパ・アリサバラガは8000万ユーロ(約101億円)というGKとして歴代最高額の移籍金ということで嫌が応にも注目せざろうえない存在です。優れた反射神経と守備範囲の広さが評価されW杯ロシア大会でもスペイン代表に選ばれました。2012年U-19欧州選手権の準決勝フランス戦ではPKを2本止めるなど勝負強いところを見せています。
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世界屈指のGKたちが集まるプレミアリーグで存在感を示せるでしょうか?
ジェリー・ミナ
バルセロナからエヴァートン
Yerry Mina
生年月日:1994年9月23日
身長:195cm
国籍:コロンビア
ポジション:DF
背番号:13
日本と同じグループHのコロンビア代表として選出された2018年ワールドカップロシア大会で、DFでありながら3試合連続ゴールを記録しインパクトを与えました。ブラジルのSEパルメイラスから1月に加入したバルセロナではミスも目立ち数試合のみの出場と期待されたパフォーマンスが残せませんでしたが、W杯で見事なヘディングによるゴールをあげたように195cmという恵まれた体格で競り合いにも強く、空中戦も得意なところはラ・リーガよりも当たりの強いプレミアの方が活躍が期待できるかもしれません。
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マルコム
ボルドーからバルセロナ
Malcom
所属:バルセロナ
生年月日:1997年2月26日
身長:171cm
国籍:ブラジル
ポジション:FW
背番号:14
ローマへの加入直前でバルセロナが強奪(!?)し大きな話題になりました。けれどそのくらいのポテンシャルや才能を持つ選手なのはプレーを見れば明らかです。ブラジル人らしいテクニックとドリブルでサイドから切り込む突破力・展開力は大きな魅力です。メッシ率いる個性的なスター軍団バルセロナにハマればかなりの戦力になると期待します。
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トマ・レマル
モナコからアトレティコ・マドリード
Thomas Lemar
生年月日:1995年11月12日
身長:171cm
国籍:フランス
ポジション:MF
背番号:11
2018年ワールドカップロシア大会の優勝メンバーでもあるトマ・レマルは2016-17シーズンにキリアン・ムバッペ (エムバペ)らとともにモナコ旋風を巻き起こしたメンバーの1人です。小柄ですが体は強くスピードもあり、パワフルでありながらボールタッチが上手く繊細なドリブルやパスも見せ変化のある攻撃でチャンスメイクを演出する他、自らもシュートを狙っていく思い切りの良さもあります。
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レアル・マドリードとのスーパカップでアトレティコ・マドリードの選手としてまず一冠(@thom_lemar27 instagram)
開幕後アトレティコで数試合出ていますが、すでにフィットしアトレティコの攻撃に変化を加えています。
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