移籍市場を騒がせていたチリ代表FWアレクシス・サンチェスの移籍先がようやく決まりました。
今シーズン初めにはマンチェスター・シティが名乗りを上げており、てっきり冬にすんなり移籍が決まるのかと思いきや金銭面などで折り合わず最終的にマンチェスターはマンチェスターでもユナイテッドに移籍となりました。
これについても、アーセナル側がマンチェスター・Uにアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンを要望し移籍実現はムヒタリアン次第という形になっていたのですが、結局ムヒタリアンがアーセナル移籍を決断しトレードという形で丸く収まったようです。
アレクシス・サンチェス(@manchesterunited instagramより)
アーセナル入りしたヘンリク・ムヒタリアン(@arsenal instagramより)
3億円の豪邸を視察
そして英「Daily Mail」サイトによると、マンチェスター入りしたサンチェスは水曜日の午後、新居候補であるマンチェスターの豪邸を見に行ったと伝えています。
現在は、ジョゼ・モウリーニョ監督が住まいとしている1泊816ポンド(約12万円)のマンチェスター市内のザ・ローリー ホテルに滞在していますが、週給35万ポンド(約5,500万円)とも50万ポンド(約7,700万円)とも言われているプレミア・リーグ1の高給取りになったサンチェスは15万ポンド(約2,300万円)の彼のベントレーで5つの寝室がある約200万ポンド(約3億円)の豪邸に立ち寄りました。
Alexis Sanchez takes a tour of £2m Manchester mansion - down the road from City's Chilean goalkeeper Claudio Bravo https://t.co/xIHoObzjnp pic.twitter.com/UfxEsNlCQv
— MailOnline Sport (@MailSport) 2018年1月24日
(@MailSportTwitterより)
寝室やキッチン、リビンクの他にピアノルームもありマンチェスター・ユナイテッド移籍発表のビデオでも見事なピアノの腕前を披露していたサンチェスにはぴったりとも。
🎹 Ladies and gentlemen, please take your seats. Introducing #Alexis7…#GGMU #MUFC @Alexis_Sanchez pic.twitter.com/t9RIIx4mE4
— Manchester United (@ManUtd) 2018年1月22日
(@ManUtd Twitterより)
そしてサッカーゴールも設置してある広い庭はサンチェスの大切な2頭の愛犬アトムとウンベルが走り回るのにも十分な広さだということです。
Alexis Sanchez dresses his dogs Atom and Humber in Reds' home kit as they meet him at the Lowry Hotel https://t.co/GhOBsGYMyI pic.twitter.com/GoI2wDSnuI
— MailOnline Sport (@MailSport) 2018年1月24日
アトムとウンベルもマンチェスターに到着(@MailSport Twitterより)
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この邸宅はチリ代表でチームメイトのマンチェスター・シティ所属のGKクラウディオ・ブラーボの住む家から道を下ったところにあり、周辺には他にもマンチェスター・ユナイテッド、シティ、リヴァプール、エヴァートンなど多くのサッカー選手が住んでいるそうです。
(@manchesterunited instagramより)
大きな話題をさらったこの移籍劇でしたが、果たしてマンチェスター・ユナイテッドにサンチェスがハマるのか?現在イギリス各紙でも議論がされているようです。とりあえずはマンチェスター・Uデビュー戦が楽しみです。