移籍情報

柴崎はヘタフェに、本田はパチューカ他プレシーズンの日本人選手達

投稿日:2017年7月19日

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本日は海外クラブに所属する日本人選手の近況ををピックアップしました!

柴崎岳がヘタフェに移籍

元鹿島アントラーズの柴崎岳がスペイン、リーガエスパニョール1部昇格が決まったヘタフェへ入団することになりました。

今冬、初めての海外移籍でテネリフェに来た当初、"激痩せ""適応障害"などと言われた柴崎でしたが試合をこなすにつれ、彼の実力が認められチームからも残留希望が出ていただけに昇格争いに敗れたヘタフェへの移籍はテネリフェサポータにとってはショックのようです。

けれど柴崎にとっては念願のスペイン1部。昇格したてのいわゆる弱小チームですが上を目指して一歩一歩着実に頑張って欲しいです。

(@marca Twitterより)
 

帰国中は鹿島アントラーズの1992年組、昌子源、土居聖真、梅鉢貴秀と会食。(@gen.shoji3 instagramより)
 
スペインでは外国人選手に混ざると華奢で細い印象の柴崎でしたが、この画像では、柴崎の体が一回り大きくなった?とSNS上でも話題に。やはり海外チームではあたりが全然違うでしょうからパワーアップも必要なのでしょうね。

本田圭佑、メキシコ名門パチューカの入団会見

メキシコの強豪パチューカへ電撃移籍した本田圭佑が新加入の選手らと共に入団会見を行いました。

スペイン語で自己紹介と挨拶をした本田に現地のメディアも驚いていたようです。背番号は”世界平和” “ピースサイン”の意味を込めて自身で2番に決めたとのことです。

ヨーロッパではなかなか思うようにいかない事もあったかもしれませんが、いつも努力を惜しまず全力で立ち向かいチャレンジし続ける本田圭佑。新天地メキシコでのチャレンジは本田にとってどのようなものになるでしょうか?楽しみです。

本田への期待の大きさが伺えます。(パチューカ Twitterより)
 

(@keisukehonda_official instagramより)
 
登場シーンにちょこっと使われている最初のアニメってキャプテン翼?日本サッカーといえば世界中どこでも安定のキャプ翼なんですね。

シャルケ04内田篤人が怪我から復活

2015年の膝の手術から怪我の治療のため長期離脱を余儀なくされていたシャルケ04の内田篤人。昨年12月に復帰しその後順調に回復をしているようです。15日にはドイツ3部のパーダーボルンとの練習試合で90分フル出場も果たし、元気にシャルケのアジアツアーにも参加しています。

お休みの間に結婚、娘さんの誕生と人生のターニングポイントを迎えたウッチーですが、やっぱり選手として奥さんやお嬢さんにピッチでプレーする姿を見せたいでしょうね。

チームも2016-17シーズンは10位と振るわなかったですが、コンフェデレーションズカップ2017ロシア大会でも活躍したレオン・ゴレツカやU-21代表のマックス・マイヤーなど若手もどんどん伸びて来ている中でベテランのウッチーが完全復活すればチームのバランスや連携も良い方へ向かうのではないかと思います。新監督に就任した31歳と若いドメニコ・テデスコ監督の手腕にも期待です。

(@s04_jp Twitterより)
 

アジアツアーで中国滞在中のレスター岡崎慎司

現在プレミアリーグのプレシーズン大会の「アジアトロフィー」出場のため、香港滞在中のレスター。もちろん岡崎慎司も香港入りしています。

しっかりと英語でインタビューに答える岡崎慎司。(@LCFC Twitterより)
 
岡崎は「試合(19日のアジアトロフィー、ウェストブロムウィッチ戦)に向けて良いトレーニングをしている」、そして「ロシアW杯最終予選を含む代表戦2試合の後、3週間の休み(十分じゃないけどね)を取り、今はもう来シーズンに向けての心構えはしっかり出来ている」と答えています。決して英語が堪能ではないんでしょうけど、きちんとこうして現地の言葉でコミュニケーションを取るのはすごく大切な事ですよね。

レスターは奇跡の優勝から一転、苦しんだ2016-17シーズンでしたが、岡崎がもっとレギュラーで使われて、チームの上位進出に貢献して欲しいです!

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そのほかインスタグラムで見つけた日本人選手の話題

旧友と再会、酒井宏樹

酒井宏樹選手が所属するリーグ・アン、オリンピック・マルセイユはポルトガルのスポルティングとプレシーズンマッチを行いました。その試合後、酒井はJリーグ柏レイソルで若き日を共に過ごしたセイドゥ・ドゥンビアと再会したとSNSにアップしています。ドゥンビアは日本で柏レイソル、徳島ヴォルティスで活躍した後、スイスBSCヤングボーイズへ移籍し、CSKAモスクワでは本田圭佑ともプレーしています。
 

(@hiroki.sakai_19 instagramより)
 
「10年後お互いプロになって再会」というのが感慨深いものがありますよね。その間、サッカーから離れた仲間も大勢いたでしょうし、まして日本から遠く離れたヨーロッパで思いがけぬ再会というのがお互い懐かしくとても嬉しかったのではないでしょうか。

次はチャンピオンズリーグで対戦なんて出来たらいいですね!

香川真司ドイツへ帰国

香川真司は怪我のため出場しませんでしたが、インターナショナルカップ2017の開幕戦となったドルトムントとACミランの試合はドルトムントがオーバメヤンの2発などで3-1でACミランを下し勝利しました。日本、中国と回ったボルシア・ドルトムントはアジアツアーを終え、香川真司も共にドイツへ戻りました。

中国でも人気の香川真司(@S_Kagawa0317 instagramより)

ボアテング6年前の写真を公開

バイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテングがバイエルンに加入したばかりの6年前の写真をSNSにアップしました。そこにはなんと当時19歳の宇佐美貴史の姿が!

2011年ガンバ大阪からバイエルン・ミュンヘン入りした当時、ボアテングと一緒だったんですね。その後、宇佐美はわずか1年でバイエルンを去ることになり、2013年には日本に戻ってきたりしてアウブスブルクに所属の現在、再び欧州へ挑戦中ですがなかなか苦戦していますね。

ボアテングが入団してすぐに、たまたま撮った1枚が宇佐美と一緒なだけだったのか、それとも何か宇佐美へのメッセージが込められているのか分かりませんが、宇佐美は技術もあり実力は十分だと思うので何かこう、吹っ切るというか大きく弾けて欲しいなと思います。


2人とも若くて初々しい。中央は当時のユップ・ハインケス監督(@jeromeboateng instagramより)
 
この他にも、長友佑都や乾貴士、久保裕也、原口元気に吉田麻也など海外クラブに所属する日本人選手がまだまだたくさんいます。2017-18シーズンは多くの選手がレギューラで活躍してくれると嬉しいですね。

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