ヨーロッパではEURO2024で盛り上がっていますが、アメリカ大陸では北中米カリブ海の6カ国も参戦し、アメリカ合衆国を舞台にコパ・アメリカ2024の熱戦が繰り広げられています。
ヨーロッパで活躍している選手も多いですが、コパ・アメリカで注目の選手6人をピックアップしました。
アメリカ/フォラリン・バログン
所属:モナコ
生年月日:2001年7月3日
身長:178cm
ポジション:FW
背番号:20
アーセナルの下部組織出身でナイジェリア人の両親のもと、アメリカで生まれイングランドで育ったバログンはユースではイングランド代表でプレーをしたこともあり、またナイジェリア代表の資格も有していましたが2023年にアメリカ代表入りを選択しました。
スピードがありパワフルな攻撃力はアメリカの得点源として期待されています。
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現在所属するモナコでは南野拓実と、昨シーズンにプレーしていたスタッド・ランスでは伊藤純也とチームメイトと日本人のファンにも馴染みがある選手かもしれません。
ブラジル/エンドリッキ
所属:パルメイラス→レアルマドリード
生年月日:2006年7月21日
身長:173cm
ポジション:FW
背番号:9
18歳になる2024年シーズンからレアル・マドリードへの加入が決まっている今世界でも最も期待値の高い10代の選手です。
17歳でA代表入りし、3月に行われたイングランド代表、スペイン代表との親善試合ではそれぞれゴールを決め、あのブラジルの英雄でサッカーの神様ペレの再来を予感させます。
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レアル・マドリードで活躍するヴィニシウスやロドリゴといったヨーロッパで活躍する選手を多く擁するタレント揃いのブラジルですが、今大会は負傷中のネイマールもおらず、いまいち怖さがないとの前評判のブラジル。エンドリッキという新戦力がブラジルの攻撃陣の起爆剤となるでしょうか。
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