2023−24シーズンの最終節を迎えた英プレミアリーグと独ブンデスリーガから退団・引退セレニーの様子をピックアップ!
長く日本サッカー界のみならずドイツでも愛された長谷部誠の引退や、リバプールを常勝のメガクラブに育てたユルゲン・クロップの退団など各地で行われたセレモニーの様子をまとめました。
フランクフルト
フランクフルトでは元日本代表主将の長谷部誠とドイツ人MFセバスティアン・ローデの引退セレモニーが行われました。
2008年に浦和レッズからドイツブンデスリーガのヴォルフスブルへ海外移籍し、2014年から10年に渡ってフランクフルトでプレーをしてきた長谷部誠選手。最後の交代、そして引退セレモニーでは大きな歓声と温かい拍手に包まれました。
Instagram(@eintrachtfrankfurt)
長谷部誠はフランクフルトのU-19のコーチに就任する予定とのことで、今後は指導者としての道を計画しているそうです。いずれ日本代表監督なんてこともあるのかなと期待してしまいます。
ボルシア・ドルトムント
2012年にドルトムント入りたマルコ・ロイス。長くクラブの顔として君臨してきましたが今シーズン限りで退団となりました。
最終節のダルムシュタット戦では前半30分に先制点をアシストした後、前半38分にはゴールも挙げ、見事試合に勝利しドルトムントでのホーム最終戦を自ら花道で飾りました。
Instagram(@bvb09)
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ドルトムントの選手としての最後の試合は6月1日のチャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリード戦になります。最高の形で締めくくることができるでしょうか。