東京五輪と同じく延期され1年遅れで開催され第47回目のコパ・アメリカ2021。
ブラジルとの決勝戦を制しアルゼンチンが優勝に輝きました。
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アルゼンチン代表キャプテン、リオネル・メッシは2005年U-20ワールドカップや2008年の夏の北京五輪の優勝などアンダーカテゴリーの優勝こそありましたが、A代表としてはワールドカップ、コパ・アメリカであと一歩のところですり抜けていた栄冠をとうとう手にしました。
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これまでアルゼンチン国内で幾度となく心無いバッシングを受け、代表引退を宣言したこともありました。スーパースターであるが故の責任を一心に背負ってきたメッシが今回コパ・アメリカの優勝カップを手にした姿は世界中のサッカーファンを感動させました。
インテルで活躍するラウタロ・マルティネスやパリ・サンジェルマン所属のレアンドロ・パレデス、ウディネーゼのロドリゴ・デ・パウルなど若手が着実に成長してきて、メッシ頼みオンリーだけではないチームが出来上がったのが大きかったのではないかと感じます。
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優勝に沸くアルゼンチン選手たちの歓喜の輪を離れて静かにネイマールと抱擁する姿は泣けました。
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ネイマールは自身のインスタグラムでメッシを"尊敬する友人で兄弟”と呼び
「優勝を逃したのは悲しく悔しいけれど、この栄冠を楽しんで!フットボールははこの瞬間を待っていたよ」
とコメントを寄せていました。
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ネイマールの言うとおり、アルゼンチン人やメッシのファンではなくても心待ちにしていた、まさに"サッカー"が待ち望んだリオネル・メッシ率いるアルゼンチンの優勝でした。