少し前にスイスのスポーツ研究機関「CIES」が欧州5大リーグ(プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグ・アン)の最も価値ある選手を発表しました。これは年齢、ボジション、チーム結果など幅広い変数を考慮したCIES独自のアルゴリズムに従って算出した市場価格を元にランキングしたもので、見事トップに輝いたのは今オフに来日して日本でも大フィーバーを巻き起こしたパリ・サンジェルマンのフランス代表キリアン・エンバペ(ムバッペ)でした。
進化し続けるキリアン・エムバペ(@k.mbappe Instagram)
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今回はこのランキングのトップ10の選手たちと、彼らが契約しているスポーツメーカーを調べてみたのでそちらも合わせて紹介したいと思います。
1位.キリアン・ムバッペ
年齢:1998年12月20日 (20歳)
市場価格:€252M(約298億円)
契約メーカー:ナイキ
(@nikefootball Instagram)
2位.モハメド・サラー
年齢:1992年6月15日 (27歳)
市場価格:€219M(約259億円)
契約メーカー:アディダス
(@mosalah Instagram)
3位.ラヒーム・スターリング
年齢:1994年12月8日 (24歳)
市場価格:€207M(約245億円)
契約メーカー:ナイキ
(@nikefootball Instagram)
4位.リオネル・メッシ
年齢:1987年6月24日 (32歳)
市場価格:€167M(約197億円)
契約メーカー:アディダス
(@adidasfootball Instagram)
5位.ジェイドン・サンチョ
年齢:2000年3月25日 (19歳)
市場価格:€159M(約188億円)
契約メーカー:ナイキ
(@sanchooo10 Instagram)
1位のエムバペ、2位のサラーは納得の結果だとしても、急成長の3位のスターリングやまだ売り出し中とも言っていいドルトムントのジェイドン・サンチョが5位というのは少し意外でした。
6位から10位は次のページへ続く