英プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインが大英帝国勲章のMBEを授与されました。
これまでのプレミアリーグでの功績と昨年行われた2018年ワールドカップロシア大会でイングランド代表のキャプテンを務め個人ではゴールデンブーツ(得点王)に輝き、スリーライオンズをベスト4進出に導く活躍をしたことが評価されたようです。
パートナーのケイティー・グッドランドと(@@kategoodersxx instagram)
バッキンガム宮殿でウィリアム王子から授与されたケインはピッチ上とはまた違った緊張の面持ち。
Congratulations to @England and @SpursOfficial Captain @HKane #MBE, today honoured at Buckingham Palace by The Duke of Cambridge, President of the Football Association ⚽ pic.twitter.com/xnPBxPosJB
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) 2019年3月28日
(@KensingtonRoyal Twitter)
一般人を対象に経済、文化、芸能、スポーツや奉仕活動等など広く英国社会に貢献した人物に授与される大英帝国勲章は5つのランクに分かれており今回ケインが授与されたのは一番下のメンバー(MBE)という位です。ちなみにあのデイビット・ベッカムは一つ上のオフィサー(OBE)という勲章を授与されています。またマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン元監督は、より上の位のナイト爵を持っているため「サー」という称号を付けて呼ばれています。
ハリー・ケインは今シーズンも現在のところ17得点と好調を維持しており所属するスパーズもチャンピオンズリーグのベスト8に進出しています。今回の叙勲でシーズン終盤も益々の活躍を期待したいですね。