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【2018 W杯 ロシア】イングランド代表 若きスリー ライオンズの逆襲

投稿日:2018年7月3日

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他国はもとより国内からも軽く扱われ気味で(手放しで褒めたりしないイギリス人の気質なのかも)いつも前評判はどちらかというと低めなイングランド代表ですが危なげなくグループリーグを勝ち抜いた今回はちょっと違うかもしれません。
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今回のメンバーで最年少のトレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)は19歳、マンチェスター・ユナイテッドでも主力として活躍しているマーカス・ラッシュフォードは20歳と若い選手が多いチーム。キャプテンでエースのハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー)ですらまだ24歳です。

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チーム最年少トレント・アレクサンダー・アーノルド(@england instagram)
 

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主将ハリー・ケインとガレス・サウスゲート監督(@england instagram)

熱い地元のサポーターを抱え商業ベースのクラブとの関係の中で代表のレベルを上げるのは難しく長年の課題でしたが、2012年にはフランスなど他国に習いユース世代の強化と優秀な指導者の育成を目的とした大型施設「セント・ジョージズ・パーク・国立フットボールセンター」を完成させ、2013年からU-21イングランド代表を率いていたガレス・サウスゲートが、サム・アラダイス前監督の不祥事解任により2016年に監督に就任してからは優秀な若手を抜擢しチームの若返りを図っています。

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若く勢いのあるチームは明るく雰囲気も良さそうですし、波に乗れば良いところまで行きそうな気がします。

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チームの中心となるハリー・ケインやデレ・アリ、エリック・ダイアーらスパーズ組もコンビネーションがバッチリでしょうし、普段から仲の良いマンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガードとラッシュフォードのコンビも攻撃のアクセントとなるでしょう。

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そういえばグループリーグ初戦のチュニジア戦でハリーケインがW杯初ゴールを決めた後、デビッド・ベッカムがインスタグラムにこんな写真をアップしていました。

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これ、若き日のベッカムと右側の坊主の子は子供時代のハリー・ケイン!全然顔が変わってないけどあどけなくて可愛い。
 
こんな風に次の世代、また次の世代へと引き継がれていくのかもしれませんね。

イングランドの決勝トーナメント初戦の相手は日本と同じグループHを首位通過したコロンビア。ハメス・ロドリゲスやラダメル・ファカオ、クアドラードといった強力な選手が揃った強豪国にどのように対するでしょうか。楽しみです。

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そして今回のイングランド代表がまだ優勝とは行かなかったとしても、本命は4年後のカタール大会!今回出場した選手たちが経験を積んで年齢的にも選手としていい時期を迎えた時にイングランドへ優勝カップがもたらされるかもしれません。

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