いよいよチャンピオンズリーグ(CL)の準決勝1stレグが始まりますね。ベスト8の戦いでは2ndレグにバルセロナ相手にローマが奇跡の大逆転勝利を収めましたが、やはり初戦の戦い方が鍵になると思いますので見逃せません。
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今回は13年ぶりのCL戴冠をめざすイングランドの古豪リバプールのニュースをピックアップしました。
サラーが2017-18シーズンPFA年間最優秀選手に
今シーズンのPFA(イングランドサッカー選手協会)年間最優秀選手にエジプト代表モハメド・サラーが輝きました。
(@mosalah22 instagram)
サラーとともに有力視されていたプレミア優勝を決めたマンチェスター・シティのベルギー代表のケヴィン・デブライネを抑えての初受賞となりました。サラーは現在今シーズン、ローマからリバプールに移籍し現在まで33試合に出場し31得点を挙げ、2位ハリー・ケインの26得点を大きく話して得点王ランキングトップを走っています。まさに今季のリバプールのリーグでのそしてCLの躍進の立役者と言えるでしょう。
サラーにとってもリバプールにとってもチャンピオンズリーグに向けて弾みがつく受賞になったのではないでしょうか。
ナビ・ケイタの移籍金はいくら?
そしてリバーブールは今夏RBライプツィヒからギニア代表MFナビ・ケイタが加入することが決まっています。
現在リバプールはプレミア3位、そしてチームとしてもプレミア優勝を果たしたマンチェスター・シティの98得点についで80得点を挙げ、フェリペ・コウチーニョがバルサに去った後もサラー、サディオ・マネ ロベルト・フィルミーノらを中心に強力な攻撃を見せています。そこへナビ・ケイタが加わるとさらに攻撃に厚みと変化が増し、来シーズンは今年のシティと並んでプレミア優勝の本命に上がりそうです。
(@dierotenbullen instagram)
そのナビ・ケイタの移籍についてですが、英紙「Liverpool ECHO」によるとライプツィヒの最終的なリーグ順位が移籍金の金額を決めることになるとのこと。
ライプティヒとクラブ間で合意した契約解除金支払い4800万ポンド(約72億円)が、EL出場圏内の6位までなら5275万ポンド(約80億円)、CL出場圏内の4位までに入ればリバプールの支払いは5900万ポンド(約89億円)まで上がるそうです。
そして現在ライプティヒは7位と1ポイント差の6位、そして直近の3試合は2負1分と少し調子を落としています。リバプールサイドは7位に落ちてくれれば節約できるのにな〜なんて思っているでしょうか?