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【W杯】祝!日本代表本戦出場!欧州一番乗りはベルギー代表他予選の情報

投稿日:2017年9月5日

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2018ロシアワールドカップの予選が各地で繰り広げられています。アジア最終予選が行われている日本代表も8月31日のオーストラリア戦で見事勝利を収め1998年のフランス大会以来6大会連続6度目の本大会出場を決めました。
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日本代表

先制点を決めたのはドイツ、ブンデスリーガのシュツットガルトに所属する浅野拓磨。試合中は右サイドバッグの酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ)との連携があまり取れてなさそうな感じでしたが、その中この大舞台でゴールを決めるって本当に彼は強いものを持っていますね!ジャガーポーズもかっこよかったです。

そして後半37分の井手口陽介(ガンバ大阪)の豪快なミドルシュートは鳥肌物の素晴らしいゴールでした。オーストラリア戦というと私も過去に観た試合で嫌な記憶しかないくらい苦手というかトラウマというかそんな印象を持っていた人も多かったと思うのですが、22歳の浅野、21歳の井手口と若い選手が気負いなく試合に望んでそんな嫌な思いを軽快に払拭してくれたような気がしますね。本当に頼もしいです。

けれど今回出番はなかったですが、香川真司(ドルトムント)や本田圭佑(パチューカ)ら海外に長く身を置いている彼らベテラン選手の力と経験はドイツやブラジルなど強豪国がひしめくW杯本戦では必ず必要になるはずですから、今後ベテランと若手とがうまく融合して最強のチームに仕上げていって欲しいです。

(@japanfootballassociation instagramより)
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各グループとも厳しい戦いを強いられている欧州予選ですがその中で一番にW杯本戦出場を決めたのはベルギーでした。

グループH:ベルギー代表

3日に行われたギリシア戦に2-1と勝利し2試合を残して1位を確定させ見事2大会連続13回目の出場を決めました。

(@fellaini instagramより)
 

左からルカク、ユーリ・ティーレマンス(ASモナコ)、トーマス・ムニエ(パリ・サンジェルマン)、ローラン・シマン(モントリオール・インパクト)、ケヴィン・ミララス(エヴァートン)(@youritielemans instagramより)
 

デ・ブライネと長男メイソン・ミリアン君。小さな可愛い悪魔ですね。(@kevindebruyne instagramより)
 
ベルギーは今年マンチェスター・ユナイテッドに移籍したロメル・ルカクやマルアン・フェライニ(マンチェスター・ユナイテッド)、ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、エデン・アザール(チェルシー)といったプレミアなど欧州の強豪クラブで活躍するタレントが揃い、チームとして機が熟したところといった感じでしょうか。本戦でもレッドデビルが大暴れしそうです。

グループB:ポルトガル代表

8月31日に行われた対フェロー諸島戦でまるでアニメのようなクリスティアーノ・ロナウドのスーパーゴールがありました。右サイドからのクロスにぴったりと合わせた華麗なバイシクルシュート!!このゴールも合わせクリスティアーノ・ロナウドはこの試合ハットトリックを決めています。

試合はポルトガルが5-0でフェロー諸島を破り、続く9月3日のハンガリー戦も1-0と勝利しグループB首位のスイス次いで2位につけています。

何度見てもすごい!鮮やかなゴール。(@cristiano)
 

首位スイスとの勝ち点差は3(@cristiano)

グループG:スペイン代表

スペインのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで迎えたイタリアとの一戦。スペインが3-0とイタリアを圧勝しました。イタリアはアウェーだったということを差し引いても3点取られ、スペインのゴールも破れずで屈辱的な結果になってしまいました。

この試合、サンティアゴ・ベルナベウをホームとするレアル・マドリードのイスコがキレキレで2ゴールと大活躍。3点目はセルヒオ・ラモスから昨シーズンまでレアルに在籍していたアルバロ・モラタが決めましたし、スアジアムを埋め尽くしたサポーターの大声援も味方にしスペインが完全に地の利を活かして攻守ともにバランスがとれた最高の試合を見せました。

(@iscoalarcon instagramより)

グループC:ドイツ代表

前回2014のブラジル大会の優勝者ドイツは9月1日の対チェコ戦に1-2、続く4日のノルウェー戦に6-0と連勝し予選通過に王手をかけました。

ユリアン・ドラクスラー(パリ・サンジェルマン)やヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)、ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)、レオン・ゴレツカ(シャルケ04)らコンフェデレーションズカップの優勝メンバーの若手選手たちとメスト・エジル(アーセナル)、トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)らベテランが融合し、ますます強く進化しているように感じます。ブラジルと共にロシアW杯優勝の最有力候補に違いないでしょう。

(@m10_official instagramより)
 

所属するアーセナルの不振でサポータから厳しい目を向けられているエジルとネイマール、ムバッペの加入で立場が不透明なドラクスラーの2人。代表でのプレーはイキイキとして楽しそう。(@m10_official instagramより)
 
ヨーロッパ予選を1番最初に突破したベルギー代表に続き来月には本戦決定のチームが続々と決まりますね。そしてさらにプレーオフとまだまだ厳しい戦いは続きます。ナショナルチームの試合はクラブとはまた違った楽しみがありワクワクしますね。

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