2017-2018シーズンのプレミアリーグはアーセナル対レスターの一戦で開幕しました。
| 8/11（金）エミレーツ・スタジアム | ||
| アーセナル | 4-3 | レスター |
| 2分 アレクサンドル・ラカゼット (アーセナル) 5分 岡崎慎司(レスター） 29分 ジェイミー・ヴァーディ (レスター) 45分+２ ダニー・ウェルベック(アーセナル） 56分 ジェイミー・ヴァーディ(レスター） 83分 アーロン・ラムジー(アーセナル） 85分 オリビエ・ジルー(アーセナル） |
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試合開始2分、今シーズンリヨンから移籍金５３００万ユーロ(約69億円）で加入したアレクサンドル・ラカゼットがエジプト代表モハメド・エルネニーのクロスを落ち着いて頭で合わせアーセナルが先制、早速仕事をしたラカゼットにグーナーも大喜び。しかしそれもつかの間その約2分半後、日本代表の岡崎が競り合いながらも頭で押し込みレスターが同点に！昨シーズンは先発の機会に恵まれずゴールが遠かった岡崎でしたので、開幕で得点できたのは嬉しいですね！！
その後、アーセナルはリードされていた後半アーロン・ラムジーとオリビエ・ジルーを投入したのが当たり、結果4-3でホームアーセナルが勝利。逆にレスターは交代のタイミングから守備の乱れを呼び落ち着かないうちに逆転されたので悔しい負けでした。
(@arsenal instagramより）
この日、決勝点を決めたオリビエ・ジルー。アーセナルではスタメンで起用されるのが難しい現状のため、マルセイユなどがラブコールを送るなどその去就が注目されていましたが、試合後SFRスポーツのインタビューに答え「アーセナルに残る」と断言しました。
そしてアーセン・ベンゲル監督も「彼は素晴らしい選手だし大好きだ。ストライカーをたくさん抱えているのは分かっているけど、彼はアーセナルに残ると決断してくれて私は幸せだ。」とフランスの同胞ジルーに賛辞を送っていました。
試合前、気合十分の岡崎慎司。見事今シーズン初ゴールを決めました。(@lcfc instagramより)
試合はアーセナルの勝利でしたがレスターもクレイグ・シェイクスピア監督の目指すシンプルなサッカーで良い形は作っていましたし、岡崎もこの開幕試合での得点を弾みに今シーズンはゴールを量産していって欲しいです。