サッカーニュース&ネタ

アトレティコ・マドリードのグリーズマン残留宣言?と自伝出版

投稿日:2017年5月19日

スポンサーリンク

今夏プレミア・リーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍するのでは?と噂されていた現在アトレティコ・マドリード所属のフランス人FWアントワーヌ・グリーズマンがスペインのラジオ局カデナ・セールの番組に出演した際「アトレティコで幸せだよ」と発言したらしいです。かねてからアトレティコを出る理由はないと現在の環境に満足している発言を繰り返してはいたけど、これは残留確定宣言と取っていいのかな。でもこの時期はまだ鵜呑みできないですよね。ディエゴ・シメオネ監督を慕っていてチームに愛着があるのは確かみたいだけど、どうなるでしょうか。

そんな彼、5月18日にフランスで自伝を出版したようです。

”Derriére le Sourire” Antoine Geiezmann((@AntoGriezmann Twitterより)
 
本のタイトルは”Derriére le Sourire”直訳すると「微笑みの後ろ」、「笑顔の陰で」みたいな感じかな?フランス語での本の紹介をさっと訳してみました。

細くて小柄だった彼はフランス国内クラブのユースの入団テストをいくつか受けたけど華奢な体格が理由でいつも落ちていた。
 
そんな中でスペインのバスク地方サン・セバスチャンのレアル・ソシエダに才能を見出され、13歳でスペインに渡った。レアル・ソシエダの下部組織カンテラでサッカー選手としてのキャリアをスタートさせ花開き、今ではリーガエスパニョーラを代表する選手の1人として、またフランス代表の中心選手としても活躍する世界有数のトッププレイヤーになった。
 
2016年にはリーガ・エスパニョーラの年間最優秀選手に選ばれ、UEFA EURO 2016フランス大会では得点王と最優秀選手賞に輝いている。

今日の成功までの中に隠された努力や苦悩を包み隠さず語ってるというような感じですね。

生まれ育ったフランス、ブルゴーニュ地方の小さな町マコンでの幼少時代や2015年11月13日パリで起きた同時多発テロの日、プレーしたスタット・ドゥ・フランスでのドイツ戦のこと、そして同じ時バタクラン劇場にいたお姉さんのことなどにも触れているようです。(幸いお姉さんは無事逃げ出すことができたそう)

ぜひ読んでみたいですが残念ながら今の所は日本での出版はないみたいです。

2018年4月に東邦出版から日本語翻訳版が発売されました。

-サッカーニュース&ネタ
-,

Copyright© 海外サッカーを楽しむシュフットブログ , 2024 All Rights Reserved.