海外サイトやSNSから気になる海外のサッカーニュースをピックアップします。今回は2年ぶり国内3冠達成のを達成したパリ・サンジェルマン話題を2つ。
【関連】
《大雪を楽しむパリ・サンジェルマンの選手達》
《マンU対ベンフィカ最年少先発GKとムバッペ10代歴代最多得点記録》
パリ新監督はドイツ人指揮官トゥヘルに
パリ・サンジェルマンはウナイ・エメリの後任にドイツ、ブンデスリーガのマインツやドルトムントを率いたトーマス・トゥヘルの監督就任を発表しました。これまでに元バルセロナのルイス・エンリケや現マンチェスター・ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョ、ドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴなどの名前もリストアップされたようですが仏紙「レキップ」によるとカタールのシャイフ・タミーム・ビン・ハマド・アール＝サーニー首長の主導でトゥヘル監督に決定したとのこと。
(@psg instagram)
SNS上では戦術家のトゥヘル監督の元での新生PSGに期待が集まる反面、ネイマールを筆頭に南米の選手が多いパリで果たしてトゥヘル監督が合うのか？と賛否両論のようです。ただネイマールは以前からレアル・マドリードへの移籍が再三囁かれていますので、来シーズンの体制がはっきりしてみないとなんとも言えないですよね。現時点ではトゥヘル新監督とネイマールはすでに対面を果たしたそうで監督就任会見の中でもトゥヘル監督はネイマールの才能を認め彼中心のシステムを構築して行くと話していたようです。
ムバッペが蝋人形に
パリのグレヴァン蝋人形館(Musée Grévin)にムバッペ(エムバペ)の蝋人形がお目見えしました。
そっくり(@k.mbappe29 instagram)
1882年に建てられたグレヴァン蝋人形館はロンドンのマダム・タッソーと同じように歴史上の人物から現在の有名人・芸能人などあらゆる著名人を蝋人形で紹介している美術館です。ワールドカップも控えた今年、ムバッペがフランスで一番注目されているサッカー選手という表れですね。
そして彼はこの美術館に展示される人物の中で最も若い人物だということで、ここでも最年少記録を達成したということになりました。