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ヴィニシウス家探しにマドリードへ、バルサがグリーズマンに接触?

投稿日:2017年12月20日

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今週末12月23日(土)はいよいよレアル・マドリード対FCバルセロナの対決「クラシコ」です。そんなわけで今回はスペインメディアやSNSからレアル・マドリードとバルセロナの最新ニュースをピックアップしました。
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ヴィニシウスがクラシコ観戦へ

今年5月にブラジルリーグ、フラメンゴに所属する16歳の新星ヴィニシウス・ジュニオール(17歳)を獲得したレアル・マドリード。当時まだ16歳だった選手に対して4500万ユーロ(約55億円)とも言われている移籍金はクラブ過去最高額のベイルを筆頭にクリスティアーノ・ロナウド、ハメス・ロドリゲス・ロドリゲス、ジダン、カカ、フィーゴと歴代のビッグネームが並ぶ中、7番目に高い金額です。

さて、そんなヴィニシウスですがAS紙サイトによると現在休暇を利用して家族や代理人と共にマドリードを訪れており23日に行われるバルセロナとのクラシコを観戦する予定とのこと。

契約では2019年7月まではフラメンゴに在籍と両クラブ間で合意していますが状況によりそれより前に移籍する可能性もあるとのこと。本人は2018年いっぱいはフラメンゴでプレーしたいとの希望を持っているようですがレアル側は移籍条件が整う来夏にも彼をチームプランに組み込みたいようで、今回の7日間のスペイン滞在中にレアルのことをよく知るためにチームメイトと会ったり練習場を訪れるなどの他、家探しも予定しているようです。

Vinicius Jrさん(@viniciusjr_00)がシェアした投稿 -

(@viniciusjr_00 instagramより)

U-17南米選手権でブラジル代表を優勝に導き、プロデビュー後の今年8月には初得点も決めている逸材。レアルのヴィニシウスへの期待の高さが伺えますね。

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バルサがグリーズマン獲得へ?

FIFAからの制裁で夏のメルカートで選手を補強できなかったアトレティコ・マドリードのチーム状況を受けて今夏の移籍を断念したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンですがどうやら1月の移籍を画策しているようです。

当初は彼の憧れの選手デビッド・ベッカムがかつて所属していたマンチェスター・ユナイテッドが移籍先の有力候補と言われていましたが、FCバルセロナ会長ジョゼップ・マリア・バルトメウら首脳陣とグリーズマンの家族が面会したとスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じ、クラブ側もこれを暗に認めたようです。

これを受けアトレティコ・マドリード側はFCバルセロナに対してグリーズマン獲得に関して不正アプローチをしたとFIFAへ不服申し立てをしたとのことです。

2014年にアトレティコに入団してから117ゲーム90ゴールとチームの顔として活躍し、26歳の今選手としてもピークを迎えここ数年ヨーロッパの最も優れたストライカーの1人にも選ばれています。

同一リーグのライバル、バルサを選ぶのかそれともマンチェスター・ユナイテッドを選びプレミアリーグという新しい場所に挑戦するのか、または全く別のクラブへ向かうのか。

(@antogriezmann instagramより)

ワールドカップも控えた2018年の冬の移籍市場に注目が集まります。

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